昨日、第７回の講師研修がありました。ゲストにＳ大学の教授に来て頂き、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

１１月は、「私たち講師の気持ちが生徒に対しどのような影響を与えるのか」、介護実験で驚きの発見や体験をしました。こんなにも直接的に影響を与えていたことに、感動とも驚きとも言えない驚異を覚えました。

１２月は、「私たちの気持ちをどのようにしたら、生徒の意欲や集中力や笑顔がでるのか」、講師が２グループに分かれて話し合いまとめてみました。それを発表・確認し、わたしたちの行動指針として１カ月間、自分なりに挑戦してみることにしました。

そして昨日は、各人が工夫して取り組んだ課題の成果を発表することになりました。理科の実験さながら、毎日のように克明に記録を付けている人がいるかと思えば、優しい心で接しようと心がけてもいつの間にかヒートアップしている自分に気がついた、という人もいたりしました。それぞれが多くの反省材料を抱えながらも、また明日に向かって新しい行動指針を掲げ、意気高く研修を後にしました。